最近、よく名前を聞くことがあると思います
コンピューターの処理方法の一つで以前から使われています
ただ、しらない間に利用していたのです
クラウドサービスとそうでないものを区別するために
このことばが使われるようになりました
インターネットのネットワーク上にはたくさんのコンピュータが存在します
これをサーバーと呼んでいます
高度な計算をする際には、自身のコンピューターではなく
サーバーにデータを送ってこちらで処理を行います
利用する側は、結果のみを貰って画面に表示します
パソコンは、サーバーが仕事をやっている間に他の仕事をすることができます
その結果、パソコンは高性能でなくても高度な処理が可能になります
特に携帯電話は大容量のメモリが持てないので、ほとんどがクラウドサービスです
代表的なものはメールです
我々はメールサーバーとのデータのやり取りだけです
メールの送受信、保管、検索、ウイルス対策等はすべてサーバー上で実行されます
音声認識もクラウドサービスです
マイクから入力された音声情報はサーバーにアップロードされます
そして、文字データに変換されて戻されます。
極めて短時間で処理されるので、あたかもスマートホン、パソコンで処理されているように感じます